薫り高く飲みやすい「ほうじ茶」
ほうじ茶は万人愛される日本茶の代表。
「深蒸し緑茶」「浅蒸し緑茶」より、名称は親しまれているのではないでしょうか?
ほうじ茶はその名の通り、煎茶や番茶を炒った(焙じた)もので、独特の香りを持ち、口当たりも苦みや渋みがなく、とても飲みやすいお茶です。
玉露や煎茶より下位といわれてきましたが、京都などの料亭では上質なほうじ茶改まった席に出されるなど珍しくありません。
この機会に金子園のほうじ茶をご堪能下さい。
ほうじ茶の効果・効能は、同じ緑茶の中でも有益な成分構成で、普段から健康を気にかけている人にはおすすめの飲み物です。
特に他の緑茶に比べてカフェインが少ないのが特徴で、カフェインの摂取を控えなければいけない人も、安心して飲むことができます。
ほうじ茶の効能をあげれば、キリがありません。
ほうじ茶には、他にも美容に良いとされるビタミンCや歯の健康を保つフッ素、身体には欠かせないミネラル、リラックス効果のあるテアニン、カテキンと連携して血糖値を下げる多糖類なども含まれています。
特にビタミンCは、ストレスを受けた時や風邪などの時に必要とされ、予防にも役立ちます。
注目すべきは、やはり美肌効果でしょう。
ビタミンCは熱に弱いため、この効能を目当てにする際は、水出しタイプのものを利用するのもおすすめです。
ほうじ茶は特に高価でもなく、作り方も極簡単ですし、特に効能を意識しなくても日常に取り入れることができる飲み物ですので、大変おすすめです。
1.急須に茶葉を大さじ3杯
ちょっと多いかな?と思うぐらいが適量です
2.熱湯を注ぐ
シュンシュンと沸騰したお湯をそのまま注いで下さい。
玉露や煎茶の場合は別の茶碗に注ぐなどしてお湯の温度を下げますが、ほうじ茶はそのまま注いで下さい。
3.お湯を注いでそのまま30秒
お湯を注いだら急須を揺すらずそのまま30秒じっくり待ちましょう。
急須の中でおいしさが溶け出します。
4.最後の一滴まで絞り出す
最後の一滴にはほうじ茶のうまみ・おいしさが凝縮されています。
残さずきっちり絞り出しましょう。
説明付き / 写真のみ
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